便利なストックヤード
外で使用するものは外に置きたい方多いですよね。そんなときに便利なのが、「ストックヤード」です。自転車置き場や物置としてなど使い方は様々で、物置とは違い室内からの出入りがしやすく、使いやすいためとても便利です。今回はストックヤードについてご紹介させていただきます。
ストックヤードとは?
ストックヤードは、一般的に勝手口(主に台所の出入り口)に直接取り付けることのできるエクステリアです。ストックヤードには、いくつか種類があります。
・両サイドが壁のないオープンタイプ
・両側に袖壁がついた袖付きタイプ
・両側がパネルとドアになっているドア付タイプ
などです。
雨の日でも傘をささず、人目を気にすることなく出入りができる便利な空間です。
ストックヤードの使い方
①物置代わり
ストックヤードは物置としてとても便利です。勝手口から直接出入りができるため、雨の日でも荷物の出し入れが濡れずにすみます。アウトドア用品やタイヤの保管場所としても最適です。ドア付タイプならば、雨風の影響を受けにくく、収納スペースとして完璧ではないでしょうか。また、ゴミの収集日までの古新聞やゴミなど、一時的に必要なゴミの置き場にもいいでしょう。ストックヤードは、雨や直射日光の心配が少なく、物を清潔に保つことができます。
②洗濯物干し場
ストックヤードへ物干しを取り付ければ、洗濯物を干すスペースを作ることができます。屋根付きの洗濯干場があると、急な雨でも安心です。洗濯干場にするのであれば、風通しの良いオープンタイプのストックヤードがおすすめです。テラス屋根と違い洗濯物を隠すことができるのがいいですね。
③自転車置き場
ストックヤードは、駐輪スペースとしても最適です。オープンタイプまたは袖付タイプなら、お子さんでも簡単に自転車の出し入れができます。また、ベビーカーや車いすなどの収納スペースとしても便利です。
④目隠し
ストックヤードは、隣家や道路からの視線を遮る目隠しになります。周囲の視線を気にせず、家事や作業に集中できます。特にドア付であれば、よりプライベート空間を作れるでしょう。
⑤日用品の保管
ストックヤードは、飲料水や野菜などの食料品、季節ごとの用品(バーベキュー用具、プール用具など)など、日常的に使用する物の保管スペースとして活用されます。
⑥ガーデニング用品
土や肥料、庭具、雨風に弱い植物などを保管するスペースとしても活用できます。
⑦DIYスペースとして
ストックヤードは、塗装や組立てなどのDIYするときのスペースとしても活用できます。
ストックヤードは後付けも可能です。人目を気にせず様々な活用ができるストックヤードはとても便利で、ほとんどデメリットはなくメリットが多いでしょう。ぜひ、ご検討してみてください。