夏に向けて、お庭の蚊対策!
もうすぐ、暑い暑い夏がやってきます。夏になると「蚊」が大量発生し、お庭に出るたび蚊に刺され困る方も多いかと思います。
蚊の少ないお庭にする事はできるのでしょうか?
今回は、蚊が発生しにくい庭づくりについてまとめてみました。
これからの蚊の多い夏にむけて、参考にしていただけたらと思います。
水たまりができないようにする
雨が降った時によく水たまりができてしまう場所があると、蚊が発生しやすくなると言われています。
蚊は水面に卵を産んで水の中で脱皮を繰り返し成虫になるため、水があるだけで蚊が発生しやすくなる原因となります。 例えば、お庭がでこぼこしており雨が溜まりやすい場所があれば平らに補修を行い、また水が溜まるような容器類は置かないようにしましょう。植木鉢の受け皿など、水やり後水を溜まったまま放置したりするのも要注意です!
建物周辺にある側溝や雨水枡も蚊の発生場所になります。
桝蓋には、蚊対策専用の内蓋をしたり、防虫ネットを挟んで対策できます。
側溝は水が留らずきちんと流れているか確認を行いましょう!ゴミが溜まっていて水が流れていない時は掃除をしてみて下さい。
お庭に植物やハーブ類を植える
お庭に蚊が嫌いな植物を植える事で外からの蚊の侵入を防ぐ事ができます。
蚊が嫌いな植物は、主にハーブ類です。ハーブは蚊が嫌う匂いでありながら、体や境に優しいので安心できる蚊対策になります。
庭にはもちろん、屋内の窓際に置いておくのもおすすめです!
おすすめハーブ
レモンユーカリ・レモングラス・ラベンダー・タイム・蚊連草・ハッカ(ミント)・バジル・ローズマリー等
雑草をなくす
蚊は雑草が大好きで低い場所に生息します。
庭の雑草は定期的に取り、芝生がある庭は芝刈りを行って下さい。蚊が留る場所をなくし庭にいる蚊の量を減らしましょう!
蚊をお庭から減らすには、湿気がない風通しが良い環境を意識しなければいけません。
これから、梅雨に入りじめじめとした天気が続き、夏にかけて蚊がたくさん出てくるかと思います。
蚊を気にせず、お庭を楽しみたいですよね。
それまでに、ぜひ蚊対策を行ってみて下さい!