駐輪場屋根 サイクルポート
自転車やバイクなどを、日差し・雪雨から守りたい場合には、サイクルポートがおすすめです。今回の記事では、サイクルポートのメリットやデメリット、またLIXILから販売されているおすすめのサイクルポートも併せてご紹介させていただきます。
サイクルポートとは?
サイクルポートとは、屋根付きの駐車場のことです。サイクルポートには、屋根のみ、ガレージタイプ等様々なタイプがありますので、お住まいの地域や環境、設置するスペースによって適切なタイプを選びましょう。
サイクルポートがあるメリット
①自転車を雪雨や紫外線などから守り、劣化を防ぐ
自転車は、雨や雪、紫外線の影響で汚れや錆に繫がり、それを放置することで自転車の劣化や故障の原因となってしまいます。屋根のある場所に自転車を置くことで、劣化を少しでも防ぐことができるでしょう。
②防犯性を高められる
輪止めなどを設定し固定することで、防犯対策につながります。
③雨でも濡れずに乗り降りができる
サイクルポートがあることで、雨が降ってても濡れることなく自転車の乗り降りができます。雨が降っているなかでの乗り降りはとても大変です。
サイクルポートのデメリット
①コストがかかる
サイクルポートの設置には、コストがかかります。デザイン性や機能面など求めるものが多いほど、費用は高額になってしまうでしょう。
②設置スペースが必要
サイクルポートを設置するためには、設置できるスペースが必要になってきます。サイクルポートの設置スペースを確保するためには、家の新築と並行し外構計画を立てて、敷地の配分やサイクルポートの設置場所をあらかじめ検討することをおすすめします。後からでもできないことはないですが、余分に費用も発生してしまうので、早い段階でスペースの確保を行っておきましょう。
③お庭に圧迫感が出てしまうかも・・・
サイクルポートだけでなく、カーポートにもいえることですが、柱と屋根があるため、設置の方法によって外観に圧迫感が出てしまったり、敷地が狭くみえてしまうかもしれません。サイクルポートを設置する場合は、家の外観デザインに合ったものを選び違和感や圧迫感を出さないように気を付けましょう。
サイクルポート設置にあたり注意点
①頑丈なものを選ぶ
サイクルポートを選ぶときは、できるだけ頑丈なものを選ぶことがポイントです。耐久性が低いと、台風などの風が強いときに屋根が飛んでいってしまうことがあります。購入後、安全に長く使うためにも、素材などをしっかりと見極めることが大切です。
②信頼できる業者へお願いする
サイクルポートの設置は、信頼できる業者へ依頼することが大切です。安心できる業者の見極め方は「自社のホームページが存在する」「見積もりをしっかりと提出してくれる」「施工実績が豊富」などが挙げられます。最近では、インターネットの普及により、多くの業者が自社のホームページがあり施工実績などを更新しているので、ご依頼する参考にしてみてください。
LIXILサイクルポート
カーポートSCミニ
「カーポートSCミニ」はシンプルなデザインが高く評価されており、グッドデザイン賞をとっている商品です。カラーは、「光沢を抑えた落ち着きのある質感」のものや「心地よいぬくもりをもたらす木調色」など幅広いバリエーションがあり人気があります。
屋根材はすべてアルミで構成されており、直射日光を遮ってくれます!
サイクルポートフーゴパーク
こちらは、ひどい雨の吹込みから自転車を守ってくれる三面囲いタイプ。
端正でシンプル、都会的な印象のフラットスタイルの「フーゴFパーク」、様々な建物に幅広く調和するラウンドスタイル「フーゴRパーク」、洋風の建物にも調和するオリジナルのアーチスタイルの「フーゴAパーク」こちら3つのタイプから選ぶことができます。
ちなみに、掲載している写真は「フーゴAパーク」です。
カラーや屋根材も豊富なためおすすめです!
サイクルポート フーゴミニ
豊富なバリエーションで様々な敷地に対応できるサイクルポートです。
様々な建物に幅広く調和してくれるラウンドスタイル「フーゴRミニ」、強制でシンプル・都会的な印象のフラットスタイル「フーゴFミニ」、洋風の建物にも調和するLIXILオリジナルのアーチスタイル「フーゴAミニ」の3タイプから選ぶことができます。
※屋根材やカラーも豊富です。
Gルーフサイクルポートタイプ
Gルーフカールーフタイプでつくるサイクルポート、柱、フレーム、雨樋にいたるまで、美しくモダンな仕上がりです。
フラットな屋根で、外観の良さもあり、耐風圧も42m/秒相当と、強度があります。
4本柱ならではのメリットと、景観を保持するデザインの良さがおすすめのポイント!
自宅に、自転車やバイクがある方は、ぜひ駐輪場屋根「サイクルポート」をご検討してみてください。