門柱種類別施工事例紹介
門柱は、家の顔ともいえるとても重要な場所です。門柱のデザインや素材によって、家全体の雰囲気が大きく変わります。今回は、様々な門柱の施工事例をご紹介します。
門柱は大きく分けて「造作門柱」と「機能門柱」の2種類に分けられます。
造作門柱
造作門柱は、デザイン性を重視したオリジナルの門柱で、素材や形状にこだわり、外観を引き立てる役割を果たします。木材、石材、タイル、鉄などさまざまな素材を使い、個性豊かなデザインが特徴です。
特徴
・素材:木材、石材、タイル、鉄、ガラスなど
・デザイン:クラシック、モダン、和風など、家のスタイルに合わせた多様なデザイン
メリット
・デザイン性:家の外観に合わせて個性的な門柱が作れるため、外観を引き立てます。
・オリジナリティ:他の家にはない、完全オーダーメイドのデザインが可能
デメリット
・機能性よりもデザインが優先されるため、ポストやインターホンなどの機能を別除設置する必要があり、コストが高くなることがあります。
施工事例
INAX アヴァンティ
INAX ピエトラクォーツ
アイコットリョーワ アーレイD60
オリジナル門柱
ジョリパット
ブロック門柱
モルタル塗り仕上げ
機能門柱
機能門柱は、アルミや樹脂などの素材で作られ、ポストや表札、インターホンなどを一体化したスタイリッシュな門柱です。ガラスやステンレスを部分的に使用したデザインもあり、見た目も美しく機能的です。
特徴
・素材:アルミ、樹脂、鉱物など
・デザイン:細身の四角柱、丸いポールタイプ、壁面に取り付けるウォールタイプなど、選べるデザインが豊富
・設置機能:ポスト、表札、インターホンの他にも、照明、宅配ボックス、コンセントなどを一つにまとめて設置可能
メリット
・コンパクトでスタイリッシュ:狭い敷地でも設置可能で、スッキリした外観を保てます。
・防犯効果:インターホンやポストが外部に見えやすく、訪問者に警戒感を与えることができ、セキュリティ面でも有効。
デメリット
・設置場所を選ばないと、車やバイクの通行に邪魔になることがあるため、設置位置の確認が必要です。